アイゼンの老いが、旅に出られる時間の限界を見せる
アイゼンはドワーフだから人間より長く生きる。でも、それでももう旅には出られない。ここがいいんだよね。ヒンメルほど急に老いたわけじゃないけど、確実に時間は進んでいる。フリーレンだけが変わらないように見える世界で、仲間たちはちゃんと時間の中にいるんだ。
フランメの手記探しが、ハイターからの最後の導きになっている
ハイターが残した調査が、死後もフリーレンを動かしているのがたまらない。あの人、やっぱり最後まで策士なんだよね。フリーレンが自分から動き出すように、直接命令するんじゃなくて、手がかりを残しておく。優しさとずるさが同居していて好き。
オレオールという目的地が、過去ではなく未来を作る
魂の眠る地に行けばヒンメルと話せるかもしれない。普通なら過去に縛られる話になりそうなのに、フリーレンではそれが未来へ進む理由になる。フェルンと一緒に、これから出会う人たちを通して、ヒンメルを知っていく。旅の形がここで決まる感じがして、静かにワクワクするよ。
