ドラートを圧倒するフリーレンが怖いくらい静か牢の中でドラートに首を狙われても、フリーレンはほとんど慌てない。
魔力を隠していたことも含めて、相手が勝ったと思った瞬間にもう詰んでいる。この冷静さ、強いというより長く魔族を葬ってきた者の手慣れた怖さがある。
フェルンとシュタルクにも戦う理由が生まれているフリーレンだけが戦う回じゃないのが良いんだよね。
フェルンはリュグナーを追い、シュタルクは自分の役割を引き受ける。師匠たちの背中を見てきた二人が、それぞれの場所でちゃんと前に出るのが熱い。
『葬送のフリーレン』という二つ名の重さタイトルがそのままキャラの異名として響く瞬間、ぞくっとしたよ。
葬送って、ただ倒すだけじゃなく、相手の時代を終わらせる感じがある。魔族にとってのフリーレンが、どれだけ恐ろしい存在なのかが一気に伝わる。
