加冠の儀が政くんにとって本物の節目だと分かるここから本当に王として立つんだっていう重みがしっかりあるんだよね。
だからこそ、この祝うべき場に別の破滅が重なるのが余計につらいんだ。旧都の厳かな空気があるから、裏側の崩壊がさらに残酷に見えるんだよ。
隠し子発覚で太后側の逃げ道が急になくなる今までのごまかしが全部消えてもう戻れないが始まるのが痛いよ。
露見した瞬間に、もう「なんとかなるかも」が全部消える感じがほんとに苦しいんだ。
虎歴の二択が祝うべき回を破局の入口へ変えてしまう挙兵か降伏かっていう極端な圧が回全体の重さをさらに増しているんだ。
王の誕生と家の崩壊が同じ時間に進むから、この回の対比は本当にえげつないんだよ。しかもそのどちらも止められないまま進むから、見ている側も苦しいまま引っ張られるんだ。
