万極の残虐さと歴史の傷。虐殺の連鎖が突きつける戦争の闇っ!

秦の民を無差別に殺してきた万極のやってることは許せないんだよね。でも、その根っこに白起の長平があると分かると、ただの狂人として切り捨てられなくなる。戦争の傷ってこうやって次の虐殺を生むんだって、めちゃくちゃ嫌な形で突きつけてくるんだ。

怒りと同情を抱く信。敵の痛みまで見てしまう真っ直ぐな強さっ!

普通なら憎んで斬って終わりでもおかしくない相手なんだよね。でも信くんは、万極のしてきたことに怒りながらも、その怨念の源まで見てしまう。このまっすぐさが信くんのすごいところだと思うんだ。敵の痛みを理解しても、やるべきことは曲げない。その強さがこの回ではっきり出るんだよっ。

政の“戦乱を終わらせる答え”!怨念の前で理想が現実味を帯びる

今までは政くんの理想って、どうしても王の言葉として聞いていた部分があるんだよね。でも万極を前にすると、その言葉が一気に現実味を持つ。こういう怨念の連鎖を止めるために何が必要かって話になるから、信くんの戦いもただの武功じゃなくなる。この深さがたまらない回だよ。