民兵たちの限界がしっかり描かれるから、立ち上がる一歩が重い

余裕がある中で頑張る話じゃないんだよね。もう動けない、怖い、逃げたい、その全部がある中で立つから一歩一歩が重い。この積み重ねがあるから、蕞編ってすごく強いんだよっ。

政くんの檄と各城壁の将たちの奮戦が、最後の支えになる

大きな奇跡じゃなく、結局は人が人を支えるんだよね。政くんの檄があって、信くんたちが実際に前で戦っている。その両方があるから、民兵たちも“自分も立たなきゃ”ってなる。この連鎖がすごく好きなんだ。

希望が薄れても、覚悟はむしろ固まっていくのが蕞らしい

状況だけ見ればどんどん悪いのに、心は逆に定まっていく。この感じがいいんだよね。勝てるから戦うんじゃなく、ここで折れたら全部終わるから立つ。蕞の強さってここにあると思うんだ。