酒で職人の心をつかむ流れがうまい

ウゴールさんの助言で酒を差し入れ、エールさんがウイスキーに心を動かされる流れがいいね。ムコーダさんの強みは戦闘力ではなく、現代の食べ物や飲み物で相手の世界を少し広げるところにある。神様への供物も含めて、食と酒が交渉の鍵になっていくのが、この作品ならではの異世界交流だと思う。

完成したグリルでBBQ、これは勝ち

グリルが完成して、オーク肉やブラッディホーンブルを焼く場面はもう幸せの塊だった。炭火で肉を焼くというだけで強いのに、ミスリルのグラスでハイボールまで出てくるなんて贅沢すぎる。さらに掃除の加護まで得る流れが、ムコーダさんの生活をまた少し便利にしていて笑ってしまう。

ひまりの感想

今回は「冒険の便利アイテム」が完全に食事基準なのが最高だったよっ! 武器よりグリル、名誉より焼き肉。そんなムコーダさんだからこそ、フェルたちも職人たちも神様たちも巻き込まれていく。見終わった瞬間、外で肉を焼きたくなる危険な回だったなあ。