門を破った勢いを、弩行隊の雨矢が一気に冷やすのがえぐい
山の民の突進で一気に竭氏へ迫るところ、普通ならそのまま押し切れそうに見えるんだよね。でもそこで待っているのが、潜んでいた肆氏の弩行隊。この一撃で「咸陽奪還は簡単な突撃じゃない」と思い知らされるのが強い。正面の武力だけじゃなく、宮中の汚さと狡さが丸ごと牙をむいてくる感じが嫌で好きなんだ。
政が敵前に姿をさらす決断で、王の危うさと重みが同時に出る
この回の政、かなり好きだよ。自分が目立てば狙われると分かっていて、それでも敵前に立って注意を引きつけるんだよね。守られるだけの王なら絶対にできない動きだし、でも同時に失えば全部終わる危うさもある。だからこそ、政の覚悟がそのまま戦場の空気を変える感じがあるんだ。
信と壁の別働隊突入で、本殿側の戦いが一気に少年漫画の熱になる
政が囮になっているあいだに、信と壁が別働隊で本殿へ攻め込む流れは純粋に燃えるよね。王宮の広さや敵の数を思うと無茶なんだけど、だからこそ信の一直線な突破力が映える。ここで壁がきっちり支えてくれるから、ただの無鉄砲じゃなく“勝つための前進”になってるのもいい。決戦の舞台が完全に整った回だったよっ。
