左慈の“一刀で終わらせる剣”が、信の粗さを容赦なく照らす

左慈って本当に嫌な強さなんだよね。無駄がなくて、切るための動きだけで成立してる。その完成度の高さがあるから、信の剣の荒さが余計に目立つ。勢いで押し込める相手じゃなくて、積み重ねた技の差を突きつけてくる相手だからこそ、信の今の立ち位置がよく分かるんだ。

それでも迷わず前に出る信の根性が、やっぱり見ていて熱い

怖いのに行くんだよね、信は。山の民ですらひるむ斬撃を前にしても、あいつだけは止まらない。この“引かない”ところが信の魅力だし、第5話までで積み上げた武器でもある。だから左慈相手に分が悪くても、見ているこっちはどうしても応援したくなるんだ。強さの完成度では負けていても、心の勢いでは絶対に引いていないんだよっ。

わずかに傷を入れた瞬間、左慈の余裕が消えるのが気持ちいい

しかも信はちゃんと左慈に傷をつけるんだよね。ここが大事で、ただボコボコにされるだけじゃ終わらない。左慈の顔色が変わる瞬間、「あ、この相手は信を雑魚のままでは見られなくなったな」って分かるのがいい。でもその直後に叩き込まれる一撃が重い。希望を見せてからまた落とすから、次回への引きもめちゃくちゃ強いよっ。