縛虎申隊の荒々しさで、戦場のルールが王宮戦と違うとすぐ分かる
縛虎申隊って、もう雰囲気からして王宮戦とは別物なんだよね。生き残るというより、前へ前へ押し込んで勝ちをもぎ取る集団。その中に放り込まれた信が浮きつつも必死に食らいつくのが面白い。戦争の現場には現場の流儀があるんだって、まず空気で分からせてくるのが好きだよ。
澤圭たちとのいびつな連携が、信の新しい強さの入口になる
部隊として見れば最弱に近いのに、信の剣と澤圭たちの結束でなんとか形になるんだよね。ここがすごく大事で、信が初めて“仲間と噛み合うことで出る強さ”を体感する。まだ洗練なんて全然されてないけど、このいびつさが逆にいい。飛信隊につながる種がここでまかれてる感じがあるんだ。
戦車隊の理不尽さで、歩兵の恐怖が一気に現実になる
そして戦車隊。あれは本当に怖い。剣でどうこうできる距離感じゃなく、逃げ場ごと踏み潰してくる暴力なんだよね。秦軍が次々とはね飛ばされていく光景で、歩兵としての無力さが一気に出る。ここで初めて、信が夢見ていた戦場はこんなに甘くないんだって、見てる側まで胃が重くなるんだよっ。
