奇襲の切れ味で飛信隊が本当に戦場を裂いていくのが気持ちいい

王騎の命で敵本陣へ突っ込む飛信隊、最初の勢いはほんと最高なんだよね。信が先頭で切り開くから、隊全体の熱が一気に上がる。名をもらったばかりの集団が、ちゃんと“飛ぶ矢”みたいに敵陣を刺しにいく。このスピード感と高揚感がたまらないんだ。

兵力差の現実がじわじわ効いて、熱いだけでは済まないのがいい

でも虚を突く効果が切れると、一気に消耗戦になるんだよね。ここがかなり重要で、飛信隊がただの勢いの集団じゃないかを試される。百人しかいない、相手は圧倒的多数、その現実がじわじわ首を絞めてくる感じがすごく怖い。飛信隊の物語って、こういう苦しさ込みで熱いんだなって分かる回だよ。

渕の決断が、飛信隊は信だけの隊じゃないと教えてくれる

この回、渕がすごくいいんだよね。副将として戦い続ける限界を感じつつも、隊を生かすために決断する。信の勢いだけじゃなく、こういう支える人がいるから飛信隊が隊として成立するんだって見える。飛信隊の土台が少しずつ固まっていくのが嬉しいよっ。