王騎が思いを背負って龐煖を押し込む流れが、まずめちゃくちゃ熱い

摎や倒れた兵たちの思いを背負って、王騎が龐煖を追い詰めていくのは本当に胸が熱くなるんだよね。力比べだけじゃなく、積み重ねてきた時間の重さで押し返していく感じがある。だからこそ、「ついに決着だ」と本気で思ってしまうんだ。

その決着を李牧が横から奪うことで、李牧の怖さが一気に完成する

龐煖は災害みたいな怖さだけど、李牧はもっと冷たいんだよね。王騎と龐煖の戦いが最高潮に達した瞬間を狙って、自軍ごと盤をひっくり返す。この“勝負の美しさを平気で壊す知略”が李牧の怖さなんだって、ここではっきり分かる。ほんとに嫌で、だからこそ強いんだ。

それでも笑う王騎が、将軍としての格を最後まで崩さないのがすごい

普通なら絶望しかない場面なのに、王騎は笑うんだよね。ここがもう王騎なんだ。死地の真ん中でなお崩れないから、兵たちも見ているこちらも目を離せない。将軍の器ってこういうことかって、最後の最後まで見せつけてくる回だったよっ。