向ちゃんのまっすぐさが、政くんの救いとしてちゃんと効いている
向って大きな権謀術数とは無縁の存在なんだけど、だからこそ政くんのそばで貴重なんだよね。政くんが感謝を伝える場面も、王としてじゃなく人としての温度がある。この小さな救いがあるから、後宮の裏切りが余計にきつく感じるんだ。
太后と呂不韋の関係が、ただの政治同盟じゃ済まない
ここがもうほんとにしんどすぎる。利害だけじゃなく、過去の感情まで絡んでいるから単純な敵味方で割り切れないんだよね。太后の側にも痛みがあるのに、その痛みがそのまま政くんを傷つける毒になっている。このねじれ方がえげつないよ。
戦場の信くんと王宮の政くんが、それぞれ別の地獄に入っていく
信くんは信で、蒙驁軍の大戦に飛び込んでいく高揚感がある。一方で政くんは、王宮の中で足元から崩されていく感じがある。この対比がたまらないんだよね。同じ秦の未来を支えているのに、見ている景色がまったく違うんだ。
