輪動の圧が、本当に戦場ごと飲み込んでくるのがこわい個人の武だけじゃなく、陣そのものが渦みたいに襲いかかってくる。

この戦術として完成した怖さが、輪虎という相手の格をさらに押し上げているんだ。英備将軍が落ちるところまで入るから、危機感も一気に跳ね上がるんだよ。

飛信隊が食い止める側へ回るのが、めちゃくちゃ熱い以前ならただ飛び込むだけだった信くんたちが、今は軍の要として配置される。

この成長の見せ方がほんとにいいんだよね。輪虎の進撃を止めなきゃ終わる、その一点に飛信隊が立つのが胸に来るんだ。

決着前のため方として完璧すぎる輪虎の渦、英備将軍の討ち死に、飛信隊の介入、そして信くんとの再戦。

全部がきれいに積み上がって、ここで決着しかない空気まで持っていくのがうますぎる。ずっと心拍数が高いまま次話へ渡す、めちゃくちゃ強い回だったよっ!!